ハラ「最近、ビーせん丼にはまってるよ」
サク「んー? ビーせん丼ってなんだ?」
ハラ「ごはんに揚げ玉、海老、青のり、ネギ、紅生姜、生玉子をのっけた丼だよ」
サク「なんだかお好み焼きみたいやなぁ。ところで“ビーせん”ってどういう意味?」
ハラ「そもそも海老せんべい焼きをよく作ってて、
揚げ玉、海老、青のり、ネギ、紅生姜などのあまりもんで
作ったから、ビーせん丼やなぁ」
サク「いや、だから“ビー”って何よ?
っていうか、それってぼくが知らないだけで一般的な丼なの?
それともハラマサのオリジナル丼なの?」
ハラ「海老せん、海びせん、海ビせん、えビーせん、ビーせん…
ビーせん丼だがや! もちろんオリジナルだよ」
サク「……」
なぜ「えび」の「え」だけ省略されるのか、とか、
なぜ「ビ」はカタカナに変換されるのか、とか、
なぜ「ビー」と音が伸びちゃうのか、とか、
そういう、ネーミングにおける数々の謎はさておき、
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作ってみた
▲ごはん
▲揚げ玉をのっける
▲海老をのっける。
▲青のりと紅生姜をのっける
▲生玉子をのっけて完成
見た目的には、お好み焼きのタネみたいな感じって言ってたから、
これで間違いないんだろう。
ネギが食べれる人はさらにネギを足す。
ぼくはネギは食べ物だと認めていないので、のっけない。
あとお好みで醤油を足してもOK。ぼくはそのまま何もかけずに食べた。
これを、ぐちゃまぜにして食す。
モグモグ……
ナ、ナニコレ!?
めっちゃうまし!! はんぱねぇ!!!
ビーせん丼、あなどれねぇ…
ハラマサは、いつも正しい事を言う。いい友をもった。
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