引っ越しました

2009年06月20日

ボタン付けシミュレーション

シャツのボタンがとれたので付けた。

090620ボタン付け.jpg

こういう事も自分でやんなくちゃならない。
一人暮らしだからね、わびしいもんだよ。

既婚者は
「ボタンとれちまった。付けてくれないか」
とか言うのかな。

で、嫁は「もぅ、しょうがないわね」とか言いながらも、
完璧に仕上げるっつぅ感じかな?

ん〜 すてきだな。どっちもかっこいいよ。あこがれる。


――――――――――――――――――――――――

しかし、どうだろ。

最近は裁縫できないっていう女子も多いようだ。
救いがないのは、それでも全く悪びれる様子がないという事。
となると、どういう展開をもよおすのだろう。
シミュレーションしてみた。


例えば…
夫「ボタンとれちまった。付けてくれないか」
嫁「できないわよ。自分でやれば?」
夫「俺だってできねぇんだけどなぁ…」
とはいえ、ボタンとれたままではいられないから、
結局、夫が自分でやる…とかになるのかな?
辛いなコレ…


いや、もっとヒドイ場合も考えられる。

夫「ボタンとれちまった。付けてくれないか」
嫁「えー面倒くさい。自分でやれば?」
「面倒くさい」の一言でつっぱね、一顧だにせず!
しかも質が悪いのは、あたかも「できるけどしない」的な
ムードを含んでいるところだ。

断る理由としてあまりに薄い。夫は反論せざるをえない。
面倒くさいぐらいなんだよ。俺はできねぇんだよ
わー、もうこれケンカだわ。

裁縫は女の仕事って考え方は差別よ!」とか、
嫁は家政婦じゃないのよ!」とかなんとかかんとか…
家政婦を引き合いにだせるほど、家事ができるわけでもないのにね。

なんせ「できない」くせに「できるふり」しちゃってんだから、
嫁は折れる事ができない。最初から「できない」と言ってくれれば、
夫が折れる事もできるのに、それも無理。
このケンカは着地点がない。モヤモヤしたまま物別れとなるだろう。

それを回避したいから、嫁の「面倒くさい」発言の後、
夫は「お、おぅ…そうか」なんつって、結局、自分でやる…とかになるだろね。
悲しいなコレ…


もし、これが何度か続けば、夫もいいかげん学ぶだろう。
どうせやってくんないんだから」「ケンカになるだけだから」と
嫁を通さず、のっけから自分でやる。
慣れない手つきで針を指に刺してイテッとか言いながら。
それでも、とにかく無事付け終えられたなら、問題ない。


最悪なのは、付けてる最中に、たまたま嫁が通りかかった場合だな。
嫁「…何してんのよ?」
夫「ボタンとれちまったから付けてんだよ」

すると嫁はたいてい、いい気はしないと思う。
嫁という立場を認めてくれてない、女のプライドを傷つけられた的な
身勝手な不快感をもよおす。
もしくは「付けない私へのあてつけ?」的に考える。


ここで、本当は付けられるくせに「面倒くさい」と言う嫁なら、
貸しなさいよ。私が付けてあげるから」なんて言うかもしれない。
で、完璧につけたならコレ、計らずもツンデレ的な展開か。夫も見直すかも。
「口は悪いけど、いいとこ、あんじゃねえか」的なな。これはこれでよろしいな。
逆に、付けられるくせに、本当に面倒くさいからって、
ふーん、あっそ」って立ち去ったなら、夫はカチンとくるだろう。

しかしだ、最悪なのは“付けられない”くせに「面倒くさい」と言う嫁だ。
彼女は、もれなく「ふーん、あっそ」って立ち去り、夫をカチンとさせるしかない。
なんせ、できないくせにできるテイをとってしまっているんだからね、
付けるっていう選択肢はないんだ。

それでも、嫁の立場をないがしろにされた不快感が勝って、
「ちょっと貸しなさいよ。私が付けてあげるから!」なんつって、
できもしないのに、指に針さしてイテッとか言いながら付けたとしたら
これはどうだろう。仕上りもたるんで付いちゃってるダメダメな感じ。


こうなると、今度は夫の受け取り方が重要になってくると想う。

頭の悪い夫、身勝手な夫、思いやりのない夫なら、こう考える。
んだよ。本当は付けられないんじゃねぇか。使えねえな。
 俺がやった方がマシだ。やり直す手間が増えただけだぜ。チッ

うわぁ…最悪だコイツ。でも、こういう男ってザラに居そう。

逆に、賢い夫なら「かわいいトコあんじゃねえか」と思えるかも。
“できないから「面倒くさい」って言ってたのか”とか、
“でも先にやられるのはイヤで、できないくせにやってくれたのか”とか、
そういう事を悟れるから。
たるみくらい、かわいさに免じようって事になり、マシな決着をみる。


しかし、どう考えたにせよ、その考えはおくびにも出さず
へちゃもくれのボタンがついたシャツを夫は、
「ありがと」と言って受け取らなくてはならない。
もし口に出そうもんなら、これまた、もめごとの種になるから。

前者は言うまでもないよね…
「使えねぇな」=ラピュタで言うとこのバルス級の破壊力
流血する覚悟ぐらい必要だ。皿とか時計とか猫くらい飛んでくるだろうから。

後者は一見よさそうだ。「かわいい」つってんだから、いいじゃねえかと。
でもダメなんだなー。女は、こういう場合の「かわいい」を
バカにしてる」とか「下に見てる」とか、
無駄にマイナスに捉えて、またしても理不尽な不快感を催すので。
女、ムズかしーぜ…


いやはや、ボタン付け1つでいろんなドラマがあるもんだよ。
夫婦のやりとりってのは奥深いねぇ〜。落語一本書けそうだ。



…とか、なんとか考えてる内にボタンが付いた。

どうだ!

090620ボタン付け完成.jpg

我ながら、うまく付けられた。やったネ。


……。


ここでハタと気付く。

それは、

こんなシミュレーション…というか妄想を膨らませながら、
ボタンを完璧につけ、あまつさえそれをブログに書いてしまう
独身男ってのは、そうとうヤバくないか


…という事。

ええ、めげました。地味にめげましたとも。_| ̄|○

自分では「あるある」のつもりで書いてるけど、
明らかにデータ不足で、てんで的外れかもしれないね。

でも、せっかくこんな長文書いたんだからアップしちゃおう。

既婚者のみなさん、実際、どんな感じなの?


posted by さくらい | 日常 | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。