▲しらす大根とごはん一杯
前記事で言うと『大飯喰らい』みたいなイメージもぼくにはあるらしい。
この朝ごはんは、ちょっと特殊で(歯が心配なので少なめ)
別に小食ってわけではないけど、大飯喰らいでもないんだよ。
ありえないほど「おかわり」を強要されたり、
「え?しないの? 遠慮しなくていいよ」みたいな。2、3回断ったくらいじゃ許してもらえない
大勢がいる中で、ぼく一人が特盛りだったりさ…
これも薬屋さんと同じ。善意という名の暴力。
『大飯喰らい』は『ノンダクレ』における下戸とは違い、
がんばれば何とかなってしまうような事。
だから、理由はそれぞれだけど、“ご期待” に沿おうと無理して喰って
後からお腹を壊す事もわりとある…バカなんじゃないかと思う。
以前、友人2人とファミレスに行った時の事。
3人とも、まずパスタを選んだ。
その後、メニューブックを置いたのはぼくだけ。
他の2人はパスタに加えて丼物を選んでいたんだ。
ぼくは「よく喰うなー」とちょっと引いてたくらい。
ところがさ、まず3人にパスタが運ばれた後、やってきた丼物が、
さも当たり前のようにぼくの前にドンと置かれたりするわけよ。
てめぇ、このウェイター! オモテデロヽ(`Д´)ノ
的なね。もうね。
そういう、あれやこれやがあるとさ、
あーはいはい。 あれでしょ?
「カレーライスは飲物!」とか豪語すればいいんでしょ?
何か喰った後は「まいうー!」とか叫べばいいんでしょ?
ほーれ、“ご期待” に答えてやらぁ〜
みたいなさ、やぶれかぶれな気持ちにもなってしまうワケよ。
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