そんな仮説をたて、トマト・シソのプランターをベランダの下へ降ろしてみた。
日光が当たりすぎなのは、トマトやシソじゃじゃなく、プランターも。
せっかく、あげた水が温かく(熱く)なっちゃっているのかも、と。

▲すると、ご覧のように。
試みは当たらずも遠からずだったようだ!
以前のように、葉っぱがダランと垂直に下がる事がなくなった。
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そして!

▲ぷりーん!
しわしわだった実も張りを取り戻した。でかした。
早く色付け〜。いやはや、植物の生命力はすさまじいね。

▲ついでに弱った枝を切った。枝別れから新しい枝も出てきてるし、いいかなと思って。

▲裾の方がすっきりした。どんどん栄養を実に回すのだ!

▲ダイコンは今、こんな感じ。
去年に比べると茎がヒョロ長く、隙間がいっぱいある。それでも、大分、復活したよ…
一時は全ての葉っぱがダラリとだらしなくプランターから下がってて、
もうダメかもと思ったので。さすがの生命力だよ。
さて、ダイコンの根はどうかというと…

▲現在、親指くらいの太さ
まぁ、悪くないね。悪くはないんだけど、なぜか…

▲根を太らせない子が1人だけ…
その子より日光が当たらない子もちゃんと太ってるし、水も平等にあげてる。
なぜ、この子だけが、すーんとすましたままなのか。謎だ。
ちなみに…

▲すました子の先端は他と明らかに違う。
これ…つぼみだよな。謎を解く鍵はここにありそうだ。
根を太らせるかわりに、花を咲かせる魂胆なのか?
まぁ咲くのはいい。問題は喰えるかどうかだ。(キリ
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