
▲後ろには小さく名古屋城も見える
これは名古屋城の上にのっかってるからってだけじゃなく
しゃちほこ自体が火伏の霊験があるからだ。
クジラを喰うほど大きいしゃちほこ(元は中国の伝説上の海獣シビ)は
泳ぐと大波を立て、雨を降らすという伝説がある。
さて、この蓋、
しゃちほこの前のレリーフが、
名古屋城の屋根にしては、不自然なほど複雑だ。

▲縦線だけでもいい気がするんだけど
実は、よーく見てみると…

▲青く塗ったところに注目。
水 の文字が隠されている。
確認をとったわけじゃないんだけれども、おそらく意図的。
さらに、水の前に注目してみると…

▲青く塗ったところに注目。
ヒ(火)に水 と、読め…なくもない。
「水」とちがって、ちょっと無理があるんだけども(´〜`;)ゞ
消火栓の蓋の隠し文字としては、ちょっとデキスギだよね。
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追記
とある方からメールにて、水の左にあるのは「上」
つまり「上水」だと教えていただいた。なるほどねー。

▲こういう事だね