引っ越しました

2010年11月21日

頭に群がる小さな虫の追っ払い方(蚊柱)

一見、ただの川面に見えるこの写真。
見せたいものは中央下から伸びる柱状の小虫の群れ。

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 ▲クリックで拡大すると見えるよ

夕暮れ時に、よく見かけるよね。
そのわりに、コレの正体を知ってる人は少ないと思う。

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 どこまでもついてきてわずらわしい…と思ったことあるでしょ?

また、群れを見た事はあっても、その中の1匹を、
ちゃんと見た事ある人も少ないんじゃないかな。


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というわけでザックリ紹介

この小さい虫の名前はユスリカ。
漢字で書くと「揺すり蚊」になるのだけど蚊ではない。ハエの仲間。
だから刺したりはしない。ちなみに“揺すり”は幼虫が体を揺らすから。
川や池などに普通に発生、汚染されていると大量発生する。

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 ▲葉の上で休むユスリカ

固まって浮遊しているこの子たちを「蚊柱(かばしら)」と呼ぶ。
「だから蚊じゃねぇって」とつっこみたくなるが、とにかくそう呼ぶ。

では、なぜ蚊柱を作るのか。…まぁ虫の行動の目的なんぞ、
“食事” か “繁殖” と相場は決まっていて、この場合は後者。
1匹のメスに無数のオスが群がり、あんな事になっている。
逆ハーレム状態ってコトだね。

さて、この蚊柱、
頭の周りにできて、いつまでも追いかけてくるように感じる…
こんな経験、誰でもあるんじゃないかと思う。
あれは気のせいでもなんでもなくて、本当に追いかけてきている。

なぜ、そんなことが起きるのか。

実はこのユスリカ、一番近くて高いものを目印にして飛ぶ 習性がある。
よって、たまたま通りかかった人間が周辺で一番近くて高いと群がるワケ。
あなたの頭が臭いわけでも、俺ってモテモテなわけでもない。単に虫の習性。

つまり

追っ払うには、自分より高いモノのそばへ行けば良い。
何もないのなら、人とすれ違う時にしゃがめば良い。
桃鉄のボンビーよろしく、“なすりつける” ことができる。

まぁ、虫のする事なんでね、絶対って事はないだろうけど。
機会があったらお試しあれ。

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posted by さくらい | 自然 | 更新情報をチェックする
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