クロコノマチョウ…かなり覚えにくい。
ついつい、クロノコマチョウとか、クロマノコチョウと言ってしまう。
だから、漢字とセットで覚える。
“クロコノマ”は「黒木間(暗木間)」と書く。薄暗い森に生息してるから。
名古屋の隅っことはいえ、人家に迷い込むのは珍しい。わりと。
▲枯れ葉に擬態しているが白い壁にとまっては意味がない。
カレハチョウの方が見たまんまで、覚えやすいと思うんだけどなぁ…
さて、このクロコノマチョウ。
足が一対退化して4本しかないという特徴がある。
▲ほら4本足。
大きい羽を4本足で支えなくてはならないので、
とまってから安定するまで、かなりヨロめく。
じゃあ退化しなきゃいいのに、と思う。