ネット対戦のゲームとかしながら過ごし正午を迎える。
ユタ「メシ、何喰う?」
ぼく「んーなんか適当に。卵ときシャンタンスープでも作るかな」
ユタ「お〜 い〜ね〜」
ぼく「いーか? ユタカは何喰うの?」
ユタ「おれはやきそば定食やて!」
ぼく「でた。定食!」
別に何も定まってないのに定食。
誰にも提供するわけでもないのに定食。
ユタが決めてユタが食べるだけなのに定食。
やきそば定食…
単に、やきそばとごはんって事だと思う。
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危険な流行
以前書いた『おやじギャグの解釈』という記事に端を発し、ぼくとユタの間で、
わざとおやじくさい声色でおやじギャグを言い「チガウカ!」で締めるのが、
はやってしまっている。なんだかおかしくて。
「正直言って、今店の掃除をしている! 掃除機だけに! チガウカ!」
「徹夜したのに宇宙人じゃなかった。なさけない! NASAだけに! チガウカ!」
言った後、
「うぎゃ〜 さみぃ〜 かゆぃ〜 うっとうしぃ〜」と、
おやじギャグのくだらなさを二人でゲラゲラ笑うわけだ。
当然、わざと言ってんだけど、こうやって面白がって反復してるうちに、
普段から口をついて出るようになってしまうんじゃないかと危機感を感じる。
だが、そのスリル感が可笑しみを助長させ、さらにはまってゆく。
ザ・泥沼である。