現在、AUユーザーだけど、コストによっては乗り換えも辞さない。
ってなわけで、キャリア正規販売店ごとに話を聞いてきたよ。
ぼく自身はてんで詳しくない。単に足で稼いだ泥くさい情報。
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コスト比較
各社共通してるランニングコスト(毎月必ずかかる費用)の項目は以下の通り。
・基本料
・パケット定額料
・接続料(?)
・保証料
通話料は従量なので今回は度外視。
次にイニシャルコスト(初期費用)として本体の代金(24ヶ月分割)がある。
各社共通の割引サービスとして次の2つがある。
本体代金の負担を減らす為の相殺割引
キャリア乗り換えにかかる違約金相殺サービス
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<AU> SH005の場合
・基本料金・・・980円
・パケ定額・・5460円
・接続料・・・・315円
・保証料・・・・315円
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毎月必ず・・・7070円
・本体分割・・2406円
・相殺割引・ー1400円
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24ヶ月間・・8076円
違約金相殺:10000円の商品券
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<DoCoMo> GALAXY Sの場合
・基本料金・・・980円(無料通話1000円付)
・パケ定額・・5985円
・接続料・・・・315円
・保証料・・・・399円
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毎月必ず・・・7679円
・本体分割・・1211円
・相殺割引・・・・ナシ?
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24ヶ月間・・8890円
違約金相殺:ナシ。
※本体相殺割引・違約金相殺割引がないかわりに、
本体を一括で購入すると20000円の割引。
本体を実質15000円くらいでゲットできる。
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<SOFTBANK> GALAPAGOSの場合
・基本料金・・・980円(7ヶ月無料)
・パケ定額・・3985円
・接続料・・・・315円
・保証料・・・・498円
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毎月必ず・・・5778円
・本体分割・・3580円
・相殺割引・ー2200円
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24ヶ月間・・7158円
違約金相殺:15000円の商品券
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…と、まぁ、こんな結果。
販売店ごと・機種ごとにイロイロ違うから、あくまで参考に。
<ランニングコスト比較>
AU・・・・・・・・・7070円
DoCoMo・・・・・7679円
SOFTBANK・・・5778円
<イニシャルコスト込み(24ヶ月間)比較>
AU・・・・・・・・・8076円
DoCoMo・・・・・8890円
SOFTBANK・・・7158円
コスト的にはやっぱSOFTBANKがダントツだよねぇ。
その差はパケ定額の設定。
パケ定額の種類は大きく2つある。
1.最初は小額で従量で増え上限を超えると定額になるもの。
2.最初からある程度の金額だが条件付きで定額のもの。
AU・DoCoMoは1の設定しか今んところナイ。
だいたい最初は400円弱から始まり6000円弱を超えると定額になる。
スマートフォン買って電話しか使わないとかありえない。
普通にweb使ったらすぐに上限超える。つまり結局6000円弱の定額って事。
一方、SOFTBANKは1も2もある。1は他社とほぼ同じ。
2は使っても使わなくても最初から4000円弱で、条件付きの定額。
“条件付き”というのは、一定のパケット量を超えると逆に従量になる。
ただ、その“一定のパケット量”を超える人はSOFTBANKユーザーの中でも5%にも満たないらしい。
24時間繋ぎっぱなしとか極端な使い方しない限り、まず超えない。つまり実質4000円弱の定額って事。
ってわけで
単純に考えて…
AU・DoCoMoの本体代金を払いきった後の純粋なランニングコスト
と
SOFTBANKの本体代金を分割で払っている間のイニシャル+ランニングコスト
が、同じっつーね…
ここまで違うと、こりゃもう考えるまでもないかなぁ…
機種的にはユーザー数も多いし機能面でも優れてるGALAXY Sがいいんだけどねぇ…
ちなみにぼくはお仕事の都合もあってAndroidが必須条件なんだけど、
iPhoneだと諸々相殺割引で本体代金は実質ゼロ。