▲無印のバターチキンカレー（レトルト）
以前、買ったものが残ってて忘れさられていたらしい。
無印は、ここ数年アジア風カレーに力を入れてるみたいだけど、
これが、どうにも微妙でねぇ…
▲確かに「お手本に」しただけで「本格派」などとは書いてないのだけど…
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たぶん、ぼくはインド料理を食べる機会が人より多いから
なのかもしれないけれど、それとはまったく別物で。
どうしても、それがひっかかる。
▲原材料に「小麦粉」がある... あと「カレー粉」って…え？
本当のインドカレーは小麦粉は一切使わない。
基本的に、トマト、カシューナッツ、タマ●ギ、あとはスパイスのみだ。
当然、カレー粉なんてものは使わない。しかし、カレー粉って…
とにかく、温め完了。ご飯を盛ったカレー皿にトロトロ〜。
▲色はいい感じなんだけどね。
一口パクリ。
んー σ(=_=;)
まずくはないんだよ。
まずくはないんだけど、どうしても「うまし！」とは言えない。
そして…
これを「バターチキンカレー」と呼ぶ事については、
はげしく抵抗がある。無印は基本的な事を勘違いしてる気がする。
字面通り受け取るとバターが濃厚なチキンカレーって感じだけど、
本当のバターチキンカレーは、バターより、チキンより、何よりも、
甘みが強いところが特長。一番ちかい味はやきいも。
インド料理店のメニューの中でも、
バターチキンカレーは、ちょっと違う特殊な存在なので、
行く機会があったら食べてみよう。
今回食べたコレは辛くはないけど、甘みがぜんぜん足りない。
なんか、中途半端にまとめちゃってる感じがする。
そして、バターチキン云々以前に…
▲チキン最悪！バッサバサだ(>_<)
チキンについてのみ言えば、明確に「まずし！」と言えるレベル。
これは、あんましおすすめできないよ…
無印のアジア風カレーは、食べれば食べるほど、
インド料理屋やタイ料理屋のホントのカレーが恋しくなる。
(´･д･`)
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