近所のドラッグストアでこんなの見つけた。
▲(;`Д´)こ、これは…
キリンラーメンではないか!!
噂には聞いていたが、はじめてお目にかかった。
幻のご当地即席ラーメン。
▲化学調味料 着色料・保存料 不使用
まず目をひくのは、このユルパッケージ…
比類ない。並外れた野暮ったさ。
これが昭和40年に販売されたという事を
差し引いても、野暮ったすぎる。
でも、無粋なだけに、興味をそそられる。
「いったいどんな味なんだろう」
「外身とは裏腹に中身、超うめえ!」みたいな、
なんとなく、ありがちな、ほのかな期待も覚えた。
▲素材にこだわっているようだ。
ってわけで、ご購入。(´ー` )/
大手メーカーの即席ラーメンより50円ほど高かった…
まぁでもウマイなら。
▲そういう意味でキリンなのね。なかなか立派な心意気。
封をあけてみた。内容は乾燥麺と粉末スープ。
他の即席ラーメンと大差ない。
違いといえば、なぜか包装がおおげさな事。
▲底の容器…いるのかな?
▲麺も単独でパックされてる
▲ちなみに焼きそばにもなるようだ…え?
まぁ、とにかく書いてある通りに作ってみた。
▲たまごも入れたよ
見た目的には他の即席麺と大差ない。即席ラーメンなりの"おいしそう"。
では、食べてみよう。いただきまぁーす。(´ー`人)
ズルズル ズルズル ズルル〜〜
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(;°д°)こ、これは!
おいしくない!(笑)
ビックリした。おいしくないんだもの。
マズイとまでは言わない。でもおいしくない。
「そんなバカな!」ズルズル「そんなハズない!」ズルズル
逆の意味で箸が進んだ。
まぁ、でも、こりゃ好みの問題かもね。
個人的には、豆乳の風味が受け付けなかった。
もちろん完食したけど、ちょっと次はないかな…
話のネタにはなっても、スタンダードにはならんかった。
あくまでも、個人的には、だけどね。
▲作ってる小笠原製粉株式会社は碧南にあるらしい
ホームページもあったので食後の暇に覗いてみた。
小笠原製粉株式会社ホームページ
すると…
カ、カピバララーメン!?(;`Д´)!
おいおいおい! 心意気どうしたぁ!
"末永く親しみやすい" から「キリン」ラーメンなんだろう?
問う!m9(;`Д´)
だったらカピバララーメンは、
いったいどういう意味で「カピバラ」なのだァ!
※実際は埼玉県こども動物自然公園からの打診で商品化したらしい。
※東京都サンシャイン水族館とのコラボ商品のペンギンラーメンもあるらしい。
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