寿がきやと言えば名古屋
ってわけで、久しぶりに
寿がきやでラーメン食べた。

▲肉入りラーメン
まあ、ふつうにうまかったんだけど、
気になったのは、寿がきや名物フォークスプーンだ。
正式名称 ラーメンフォーク。
フォーク付きスプーンではなく、
根本がスプーンのように膨らんだフォークって事らしい。
割り箸の大量消費問題に配慮して開発された。
なんと1978年から使われている。
まだ世間が意識してない頃から、寿がきやは、
環境に配慮していた! オドロキだよね。
さて、このラーメンフォーク、
実は、一昔前は形が違っていた。

旧型は少し長めの先割れスプーンって感じ。
枝も3つで麺をたぐるフォークとしては
ちょっと心もとなかった。
現在使われている新型のフォーク部分は
長く枝も4つ。充分、麺をたぐれるようになった。
“ラーメンフォーク” って意味では文句なしの改良だ。
また、新型は旧型より、やや深くなっており
スープを掬うという点でも優れている。
ただ…
スープを飲むという点では、
旧型の方良さが損なわれてしまったと思う…
旧型はアシンメトリになっておりスープが飲みやすかった。
新型はフォーク部分が邪魔でスープが飲みにくいんだよね。(´・д<`)
あと、持つ所がちょっと太すぎて握りにくい。
ってわけで、理想のラーメンフォークを考えてみた。
それが、これだ!


旧型、新型の長所を兼ね備えた理想型!m9(;`∀´)ドヤ
まあスープ飲みやすいのは右利きの人だけだけども。(・_・)
っていうか左利きの人は壊滅的にスープ飲みにくいんだけど。
そのへんも考慮するなら…
新型のスプーンの横幅をシンメトリのまま、
少しだけ膨らませるのが現実的かな。


ま
割り箸の大量消費問題に配慮という意味では、普通に
洗って使い回しの箸とレンゲが
一番、食べやすいんだけどね!m9(;`Д´)