12年ぶりくらい。

スコーンもチーズケーキも
あの頃のまま。おいしかったなぁ。
店内の雰囲気もあの頃のまま。
懐かしすぎて涙でた。
変わったのはヨシさんのダジャレかな。(^皿^)
パワーアップしてて笑った。10秒に1回のダジャレ。
話がぜんぜんすすまねぇ(笑)
またそれがくだらねぇんだ。
脱力するくらいくだらねぇから一周して笑っちゃう。
それをスーンとやり過ごす相変わらずのナツコさんにも
笑っちゃったなぁ。( ´ ▿ ` )
加えて
今回、ぼくの方で変わったのは、
コーヒーが飲めるようになった事。
当時はまったく飲めなかったからね。
関連記事:『コーヒーの呪い』
飲めるようになって飲んでみたら、うまし!
とんでもなく、とてつもなく。
いやはや、ミルだミルだ。さすがだね。
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ミルってのは本山にあるカフェだ。
20代の頃、毎日、通っていた。
“毎日のように” ではない。毎日、通っていた。
うまい食べ物。やさしい音楽。
ヨシさんとナツコさんの人柄。
常連客さんとのふれあい。
何もかも居心地よい場所だった。
加えてヨシさんから学ぶことがいっぱいあった。
センス的なモノもそうだし、単に社会勉強的な意味でも。
請求書の書き方を教わったのもヨシさんだったなぁ。
ダジャレは学ばなかった。(・_・)これは良かった。
そもそもミルを知ったのは、
ふだん立ち寄らないレコード屋にふらりと入り、
advantage LucyのCDをジャケ買いした事に始まる。
「ジャケ買い」なんて事をしたのは、後にも先にもこれ一回だ。
それくらいビビッときた。
そのジャケットのイラストを描いたのは、
高田理香というイラストレーターさん。
ポストカードがあると知り、ほしくなったんだけど、
名古屋で売ってるところが分からず、
販売元に問い合わせ、教えてもらったのが「ミル」だった。
この時、ミルは開店1週間。
問い合わせたのが2週間早かったら、
ぼくはミルと出会えなかった。縁とは不思議なものだ。
ヨシさんとは高田さんのイラストが好きって点で、
大いに共感し、なかよくしてもらった。
お互い高田さんにファンレター・メールを送ったり。
「お返事きたよ〜!!」「ほんとにぃ?見せて見せて!」
無駄にヤーヤーはしゃいでいた。
そんな盛り上がりをキッカケにして、
ミルでの高田理香さんの個展が実現したんだ。
大好きな店で大好きな絵に囲まれて。
高田理香さんご本人ともお会いできて。
あれは、しあわせな出来事だった。(´ー` )
ぼくもヨシさんもフレーム入りのイラストを買ったんだけど、
その当時、ぼくもヨシさんも、びんぼーで…
高田さんへのお支払いを待っていただいた…(´〜`;)ゞ
(その節はすいませんでした ⌒┌○ ペコ )
その絵、どういう経緯だったか忘れたけど、
ずっとミルに預かってもらってたんだよね。
今回12年ぶりに再会!

▲Lucy好きの人には懐かしいシトラスe.pのジャケイラスト、そのオリジナル
やっぱいいね。高田さんのイラスト。(´ー` )
これを機にadvantage Lucyも聞き直したんだけど、
これまた懐かしくて、青臭くて、涙でた。
わけあって12年もごぶさただったけど、
いつも心の中にミルがあった。
だから、がんばれた事もたくさんあった。
そういうのが1つでもあるというのは良いね。
ミルは4月から、岐阜県の恵那にお引っ越しする。
それもあっての今回の訪問だった。名古屋での営業は3月まで。
今回は娘ちゃんにも会えなかったし、また行こうと思う。